2025年大阪・関西万博(EXPO 2025)は、2025年4月13日(日)〜10月13日(月)の約6ヶ月間、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される世界的ビッグイベントです。
国内外から多くの来場者が見込まれる中で、「大阪万博のホテル選び」は旅の満足度を大きく左右する重要なポイント。「万博会場へのアクセスの良いホテル」、「子連れ・家族で泊まりやすいホテル」、「大阪観光も楽しめる立地のホテル」など、目的に応じて最適なホテルを見つけることが大切です。
この記事では、「大阪万博におすすめのホテル」を探している方に向けて、筆者が実際に宿泊・調査した中からアクセス・コスパ・雰囲気・ファミリー対応・穴場度など多角的に評価し、本当におすすめできるホテルを厳選。
この記事では、次のようなホテルを厳選してご紹介しています:
- 夢洲(万博会場)へのアクセスがスムーズなホテル(大阪メトロ中央線・夢洲シャトルバス圏)
- 子連れや家族でも安心して泊まれるホテル(洗い場付きバスルームや広めの客室など)
- 大阪観光やグルメも一緒に楽しめる立地(梅田・なんば・本町・新大阪・中之島など)
- 宿泊費を抑えたい方向けのコスパ重視ホテル
- ホテルステイ自体を楽しめる高級ホテルやデザインホテル
- 混雑を避けられる穴場エリアのホテル
筆者は大阪在住で、万博通期パスを所持しており、実際に現地に通いながら感じた「アクセスのしやすさ」「混雑状況」なども踏まえてリアルな情報をお届けします。
実際に宿泊したホテルについては宿泊記のリンクも貼っていますので、気になるホテルがあればぜひチェックしてみてくださいね。
万博会場「夢洲(ゆめしま)」へのアクセスは?

大阪・関西万博の会場となる「夢洲(ゆめしま)」へは、大阪メトロ中央線またはシャトルバスでのアクセスがメインになります。
公共交通の整備がどんどん進んでいて、万博期間中はかなり便利に行くことができます!
大阪メトロ 中央線が夢洲まで直通!
2025年の万博に向けて、中央線が夢洲駅まで延伸され、新駅「夢洲駅」が開業しています。「夢洲駅」から歩いてすぐに大阪万博会場の東ゲートがあります。
本町駅や弁天町駅、森ノ宮駅などから乗り換えなしでアクセス可能となっており、万博の開催期間中は電車の本数も大幅に増えていますので、市内中心部からもラクに移動できます。
とくに「本町駅」は梅田や心斎橋からの乗り換えもしやすく、今回紹介するホテルの中でもアクセスが良いです!
一方、中央線沿線の主要駅の中で一番夢洲駅に近い「弁天町駅」については、時間帯によっては混雑により夢洲行きに乗車できない場合があります。「弁天町駅」周辺や大阪ベイエリアに宿泊する際は要注意です。
タクシー利用で混雑回避がおすすめ
JR線との乗り換え駅の「弁天町駅」については、時間帯によっては混雑により夢洲行きに乗車できない場合があります。
また、大阪メトロ中央線でアクセスする場合は、混雑している東ゲートからの入場となり、入場に時間がかかる恐れがあります。
タクシーで万博会場へ行く場合、東ゲートと比べて空いている「西ゲート」からの入場となるため、混雑を回避することができます。参考として、弁天町駅からは4,000円〜5,000円程度でアクセス可能です。
弁天町駅や大阪ベイエリアに宿泊して、大阪万博へ快適に入場したい方はタクシーの利用もおすすめです。
タクシーを利用する場合,大阪では他の都市と比べてもタクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》に対応したタクシーが多くなっていますので、予めインストールしておくと支払いや配車の際に便利です。

万博期間中は主要駅からシャトルバスも運行
JR「新大阪駅」「大阪駅(梅田)」「桜島駅」「中之島駅」など、主要なターミナル駅からは、万博会場(西ゲート)直通のシャトルバスが運行されています。万博会場へは比較的空いている西ゲートからの入場になり、混雑を回避することができます。
特に遠方から来る方は、新幹線をおりてシャトルバスで直行できるので便利です。
本町エリア(本町・堺筋本町)
中央線で夢洲駅まで一本で行ける「本町駅・堺筋本町駅」を中心としたこのエリアは、アクセスの良さと落ち着いた雰囲気が魅力。
- 本町駅から夢洲駅まで直通で約20分!乗り換え不要でラクチン。
- ビジネス街のため、観光客が集中しすぎず、比較的落ち着いた環境で滞在可能。
- 心斎橋やミナミにも歩いて行けるので、グルメ・ショッピングにも困らない!
混雑を避けつつスマートに万博を楽しみたい人には、断然おすすめのエリアです。ここからはそんな本町エリアでおすすめのホテルを挙げていきます。
モクシー大阪本町

遊び心あふれるデザインとカジュアルな雰囲気が魅力のライフスタイルホテル「モクシー大阪本町」。
ロビーにはDJブースやバーラウンジがあり、まるで大人の秘密基地のような空間。おしゃれなのにリーズナブルで、ホテル滞在そのものを楽しめるのが魅力です。
客室はコンパクトながら機能的で、滞在中はバーラウンジでお酒を飲んだり読書をしたり、24時間利用可能なジムの利用もおすすめ。
堺筋本町駅から徒歩圏内で、中央線で夢洲までも一本でアクセス可能。万博ついでに大阪の“おしゃれな一面”を体験したい人にぴったりのホテルです。
実際に宿泊して感じたアクセスの良さや魅力については、こちらの宿泊レビュー記事で詳しくご紹介しています。
施設名 | モクシー大阪本町 |
住所 | 大阪府大阪市中央区瓦町2-2-9 |
施設の特色 | ・大人の秘密基地のようなデザインホテル ・ラウンジ&バーが滞在中の楽しみに |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・最寄り駅Osaka Metro堺筋本町駅まで徒歩約5分 中央線で夢洲駅まで約20分 |
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町

マリオット系列の安心感と上質さを兼ね備えた「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」。
モダンなインテリアの客室には大きな窓があり、昼間は自然光がたっぷり差し込みます。レストラン「STITCH」での朝食ブッフェも好評で、ビジネス・観光どちらの利用にもぴったりのホテル。
堺筋本町駅から徒歩2分と立地も良く、中央線で夢洲へスムーズにアクセス可能です。万博の行き帰りに、心地よい滞在時間を過ごせます。
実際に宿泊して感じたアクセスの良さや魅力については、こちらの宿泊レビュー記事で詳しくご紹介しています。
施設名 | コートヤード・バイ・マリオット大阪本町 |
住所 | 大阪府大阪市中央区南本町2-3-7 |
施設の特色 | ・洗練されたモダン空間とマリオットらしいサービス ・朝食ビュッフェが美味しいレストラン「STITCH」併設 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・最寄り駅Osaka Metro堺筋本町駅まで徒歩約2分 中央線で夢洲駅まで約20分 |
W大阪
「W大阪」は、マリオットが展開するラグジュアリーライフスタイルブランド「Wホテル」日本初上陸の旗艦施設として、2021年に心斎橋に誕生しました。建築は安藤忠雄氏が手掛け、黒一色のミニマルな外観と、館内に一歩踏み入れた瞬間から広がるカラフルで遊び心あふれるインテリアとのコントラストは、まさに“非日常”そのもの。
客室は大阪ミナミのエネルギーを反映したポップなデザイン。ネオン風照明、ユニークなアート、シティビューを一望する大きな窓など、どこを切り取ってもフォトジェニック。レインシャワー、バスタブも完備され、デザイン性だけでなく機能面も一級品です。
世界中で展開されるWブランドらしい“遊び心とスタイリッシュさ”が融合した空間は、一歩足を踏み入れた瞬間から特別感たっぷり。ラグジュアリーでありながらどこかフレンドリーな雰囲気があり、レストランやバー、アフタヌーンティーも高評価。
ホテル内には4つの個性的なレストラン&バーがあり、ミシュラン星付きシェフが監修する「Oh.lala...」ではモダンフレンチ、ルーフトップバー「WET DECK」ではDJイベントやカクテルを堪能。ナイトプール付きの「WETエリア」や24時間営業のフィットネスもあり、“泊まる”を超えて“遊ぶために泊まる”ホテルとして存在感を放っています。
心斎橋駅から中央線に乗り換えれば、夢洲駅まではおよそ25〜30分。W大阪は万博観光の拠点にするだけでなく、滞在自体をひとつのエンターテインメントとして楽しみたい方に、強くおすすめできる一軒です。
実際に宿泊して感じたアクセスの良さや魅力については、こちらの宿泊レビュー記事で詳しくご紹介しています。
施設名 | W大阪 |
住所 | 大阪府大阪市中央区南船場4-1-3 |
施設の特色 | ・世界のWブランドらしい大胆でおしゃれなデザイン ・高級感と遊び心が融合した非日常体験 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・最寄り駅Osaka Metro心斎橋駅まで徒歩約3分→本町駅で中央線に乗換 心斎橋駅→夢洲駅まで約25分 ・最寄り駅Osaka Metro本町駅まで徒歩約7分 中央線で夢洲駅まで約20分 |
セントレジスホテル大阪

大阪万博のアクセス拠点としても注目される「本町駅」に直結。そこに構えるのが、世界でも数少ない「セントレジス」ブランドのひとつ、「セントレジスホテル大阪」です。
「セントレジスホテル大阪」は、格式高いサービスと洗練されたデザインが魅力のラグジュアリーホテル。大阪で最も高級なホテルのうちの一つです。
館内に一歩足を踏み入れた瞬間から、迎えてくれるのはウッドパネルとアールデコの美を融合させた格調高い空間。そして滞在中は、セントレジス伝統の「バトラーサービス」が、荷解きから観光予約、カフェの提供までパーソナルにサポート。万博での感動を日常へと昇華させる、まさに“滞在そのものが体験になる”ホテルです。
ヨーロピアンクラシックとモダンが融合した空間は、非日常を感じさせてくれます。ホテルレストランのブラッスリー「RÉGINE」や、名物のバトラーサービスも人気。
さらに「セントレジス バー」では、大阪の夜景を望みながら世界クラスのカクテルを楽しむことができます。観光とビジネスが交差するこの地で、万博を訪れるすべての大人に“余韻”を提供する名ホテルです。
施設名 | セントレジスホテル大阪 |
住所 | 大阪府大阪市中央区本町3-6-12 |
施設の特色 | ・格式あるヨーロピアンモダンなインテリアと上質なサービス ・本町駅直結でアクセス抜群 ・名物のバトラーサービス&人気のレストラン「RÉGINE」 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・最寄り駅Osaka Metro本町駅直結 中央線で夢洲駅まで約20分 |
ザ・ライブリー大阪本町

「自分をアップデートできる場所」がコンセプトのデザイナーズホテル「ザ・ライブリー大阪本町」。
ホテル内にカフェ、ルーフトップバーを完備し、まるで“泊まれるラウンジ”のような居心地の良さ。夕方には無料でフリービールが提供されます。
客室もセンスの光るインテリアでまとめられており、SNS映えも抜群のホテルです
若い世代を中心に人気があり、堺筋本町駅から徒歩圏内の好立地で、中央線で夢洲駅へもダイレクトにアクセスできます。お洒落なコスパホテルです。
実際に宿泊して感じたアクセスの良さや魅力については、こちらの宿泊レビュー記事で詳しくご紹介しています。
施設名 | ザ・ライブリー大阪本町 |
住所 | 大阪府大阪市中央区南本町1-5-11 |
施設の特色 | ・カフェ、バー、ライブラリーが揃った泊まれるラウンジ ・センスの光るおしゃれな客室 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・最寄り駅Osaka Metro堺筋本町駅まで徒歩約3分 中央線で夢洲駅まで約20分 |
大阪グランベルホテル

「大阪グランベルホテル」は、都会的で洗練されたデザインのホテルとなっています。
モダンな内装に加えて、最上階のラウンジからは大阪の街並みを一望できます。館内レストランでの朝食はビュッフェスタイルで、旬の食材を使ったメニューが楽しめます。
また、「大阪グランベルホテル」はファミリー向け客室が豊富となっているため、大阪万博に行くお子様連れや家族連れの方にもおすすめです。
大阪メトロ本町駅から徒歩圏内となっており、大阪万博の最寄駅である夢洲駅へのアクセスもスムーズです。
実際に宿泊して感じたアクセスの良さや魅力については、こちらの宿泊レビュー記事で詳しくご紹介しています。
施設名 | 大阪グランベルホテル |
住所 | 大阪府大阪市中央区北久宝寺町2-6-7 |
施設の特色 | ・都会的で洗練されたモダンなデザイン ・最上階のラウンジからの絶景 ・旬の食材を使ったビュッフェスタイルの朝食 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・最寄り駅Osaka Metro本町駅まで徒歩約5分 中央線で夢洲駅まで約20分 |
大阪駅・梅田エリア
遠方から大阪に来るなら、大阪で一番大きなターミナル駅を擁する「大阪駅・梅田エリア」は外せません!
新大阪駅から1駅となっており、関空からも直通アクセスがあるので、地方からの遠征組にも便利な立地です。
- 万博期間中は、大阪駅周辺の2つのバス停から万博会場行きの直行シャトルバスが多数運行
- JR大阪駅から桜島駅まで15分。桜島駅から夢洲までシャトルバスで15分。
- ホテルの数が多く、ラグジュアリーからリーズナブルまで選び放題
- ショッピングビルや百貨店が並ぶエリアで、滞在中にショッピングも楽しめる
圧倒的な交通利便性を兼ね備えた大阪駅・梅田エリアは、万博のみならず関西観光も楽しみたい人に特におすすめのエリアです。ここからはそんな大阪駅エリアでおすすめのホテルを挙げていきます。
大阪ステーションホテル

「大阪ステーションホテル」は、JR大阪駅直結という絶好のロケーションが魅力の高級ホテル。大阪駅周辺の便利さを享受しつつ、贅沢な空間で快適な滞在を楽しめます。
初代・大阪駅の跡地という歴史的ロケーションに誕生したこのホテルは、鉄道の記憶を未来へと継承しながら、万博という大きな旅の起点にもふさわしい“ハブ”としての役割を担います。
30階から38階の高層階に位置する全418室の客室は、どの部屋からも梅田の摩天楼や遠く六甲の山々、そして万博会場のある夢洲方面まで望めるパノラミックビューを実現。
“THE OSAKA TIME”というコンセプトのもと、インテリアには伝統と革新が巧みに融合。ガラスと木材が調和したロビーには、初代大阪駅の象徴だった**切妻屋根を再解釈した「光の屋根」**が訪れたゲストを迎えます。
洗練されたインテリアと落ち着いた雰囲気が特徴で、上質なサービスが提供されます。ホテル内のレストランでは、地元の食材を使用した創作料理や本格的な鉄板焼きなどを堪能でき、大阪万博や観光の拠点として最適です。
そして何より特筆すべきはその「アクセス力」。大阪駅直結という立地により、駅南口から万博会場・夢洲へ向かうシャトルバスをそのまま利用可能。乗換や徒歩移動のストレスが皆無で、炎天下の夏でも快適そのもの。
国内外からのゲストにとって、「大阪ステーションホテル」はまさに万博のゲートウェイとなる存在です。
実際に宿泊して感じたアクセスの良さや、客室からの絶景、朝食の魅力については、こちらの宿泊レビュー記事で詳しくご紹介しています。
施設名 | 大阪ステーションホテル |
住所 | 大阪府大阪市北区梅田3-2-2 |
施設の特色 | ・JR大阪駅直結の好立地 ・上質なデザインと高級感あふれる内装 ・地元食材を活かした多彩なレストランメニュー ・ビジネスと観光、万博アクセスの全てに便利な立地 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・ホテル最寄り駅 JR大阪駅まで直結 JR大阪駅〜桜島駅 約15分+シャトルバス15分 ・大阪駅(南)シャトルバス乗り場まで徒歩5分+シャトルバス30分 ・大阪メトロ御堂筋線 梅田駅まで徒歩5分 |
ザ・リッツカールトン大阪

グローバルな富裕層にも愛され続ける「ザ・リッツカールトン大阪」は、関西を代表するラグジュアリーホテルとしての風格と品格を併せ持ち、2025年の大阪・関西万博を訪れる国内外のゲストにとって、比類なき滞在拠点となります。
JR大阪駅・梅田駅から徒歩約5分という好立地にありながら、館内はヨーロッパの邸宅を思わせる静けさと芸術的な美に満ちた空間。格調高いロビー、アンティーク調の家具、そして部屋ごとに異なるアートの数々が、日常を離れたひとときを演出します。
また、「ザ・リッツカールトン大阪」は子供向けアメニティが充実しており、ファミリー向け客室が豊富となっているため、大阪万博に行くお子様連れや家族連れの方にもおすすめです。プールについてはお子様も利用可能となっています。
また、ここでの楽しみは宿泊だけではありません。ミシュラン一つ星のフレンチ「ラ・ベ」や、旬の食材を鉄板焼で味わえる「花筐」など、“美食の目的地”としての魅力も満載。万博後の余韻を語るにふさわしい場所です。
クラシックで格式高い内装と現代的な快適さが絶妙に調和しており、贅沢な時間を過ごすことができます。ホテル内には一流のレストランやスパ、ジムなども完備されており、充実したサービスが堪能できます。
夢洲へのアクセスは、大阪駅南口から運行予定のシャトルバスが便利。ストレスフリーかつ快適に夢洲へ向かえる利便性も兼ね備えています。
実際に宿泊して感じたアクセスの良さや、客室からの絶景、朝食の魅力については、こちらの宿泊レビュー記事で詳しくご紹介しています。
施設名 | ザ・リッツカールトン大阪 |
住所 | 大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25 |
施設の特色 | ・ヨーロピアン調のラグジュアリーホテル ・世界水準のホスピタリティ ・館内に高級レストランやスパ完備 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・ホテル最寄り駅 JR大阪駅より徒歩5分(地下通路直結) JR大阪駅〜桜島駅 約15分+シャトルバス15分 ・大阪駅(南)シャトルバス乗り場まで徒歩5分+シャトルバス30分 ・大阪メトロ御堂筋線 梅田駅まで徒歩7分 本町駅を経由して大阪メトロ夢洲駅まで約30分 |
キャノピーbyヒルトン大阪梅田

キャノピーbyヒルトン大阪梅田は、ヒルトンが世界中で展開するライフスタイルホテルブランド「キャノピー」の日本初上陸ホテル。
ホテルが位置するのは、大阪駅・梅田エリアの中心地であるグラングリーン大阪。阪急大阪梅田駅から徒歩3分、JR大阪駅から徒歩6分と好立地で、グラングリーン大阪から出発する万博直通シャトルバスにもアクセス良好。万博の会場となる夢洲へもスムーズに向かうことができます。
ホテル名にもある「キャノピー(Canopy)」は“地域に根ざした滞在体験”をテーマとしており、客室内には地元アーティストによるアートや、大阪の歴史・文化に着想を得たインテリアが施されています。
全客室にはナチュラルウッドの温もりを感じる家具や、快眠を追求したシグネチャーベッド、レインシャワー付きのバスルームを完備。ハイセンスかつ快適な空間で、観光や万博の疲れも癒されます。
また、館内にはフィットネスジムも完備。子連れファミリー向けにベッドガードの貸出やコネクティングルームの用意もあるため、ファミリー層にも安心のホテルとなっています。
「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、
- 「都会のど真ん中で、センスの良いホテルに泊まりたい」
- 「万博の行き帰りも快適に移動したい」
- 「大阪らしい食や文化をホテルでも感じたい」
という方にぴったりの1軒です。利便性・デザイン性・地域性の3拍子が揃った、ワンランク上のホテルステイを求める方にはぜひおすすめしたいホテルです。
施設名 | キャノピーbyヒルトン大阪梅田 |
住所 | 大阪府大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪 北館 |
施設の特色 | ・ヒルトンブランドの洗練されたライフスタイルホテル ・朝食・ドリンク無料サービス ・地元文化を取り入れた客室が魅力。 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・ホテル最寄り駅 JR大阪駅より徒歩6分 JR大阪駅〜桜島駅 約15分+シャトルバス15分 ・大阪駅(北)シャトルバス乗り場まで徒歩5分+シャトルバス30分 |
ホテル阪急レスパイア大阪

ホテル阪急レスパイア大阪は、JR大阪駅・大阪メトロ梅田駅から徒歩約3分、ヨドバシ梅田タワー内にある1,000室以上の大型ホテル。アクセスの良さ、家族連れへの対応力、そして圧倒的な利便性を兼ね備えた、万博観光にもぴったりのホテルです。
ホテル阪急レスパイア大阪の魅力のひとつは、多彩な客室バリエーションと豊富な客室数。ツイン・トリプル・フォースなど家族旅行やグループ旅行にも対応できる広々とした客室タイプが充実しており、子ども連れファミリーにも人気です。ベビーベッドや子ども用ナイトウェアの貸出などもあり、親子でも安心して滞在できます。
また、ホテル阪急レスパイア大阪はJR大阪駅直結の「ヨドバシ梅田」内にあるため、買い物や飲食にも困らない立地。館内にあるレストラン「グリリアート クオッカ」では、地元食材を使用した朝食ビュッフェを楽しめ、1日のスタートにも最適です。
JR大阪駅北口(グラングリーン大阪)から出発する夢洲行き直通シャトルバスの発着所も徒歩圏内で、公共交通機関を使ってスムーズに万博会場へアクセス可能。大阪万博×子連れ旅行を安心・快適にしたい方にぴったりのホテルです。
- 「子どもと一緒に、アクセスも安心なホテルに泊まりたい」
- 「大型ホテルで混雑を避け、落ち着いた滞在をしたい」
- 「万博も大阪観光も楽しみたい」
そんな希望を叶えるホテル阪急レスパイア大阪。立地・客室・サービスの3拍子揃った、子連れファミリーに優しいホテルとして、大阪万博観光の拠点に最適な一軒です。
施設名 | ホテル阪急レスパイア大阪 |
住所 | 大阪府大阪市北区大深町1-1 |
施設の特色 | ・1,000室以上を擁する大型ホテル家族向けの客室やサービスが充実 ・立地と利便性が抜群 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・ホテル最寄り駅 JR大阪駅より徒歩3分 JR大阪駅〜桜島駅 約15分+シャトルバス15分 ・大阪駅(北)シャトルバス乗り場まで徒歩5分+シャトルバス30分 |
中之島エリア(肥後橋・淀屋橋・北浜)
大阪市の中心部に位置しながらも、川に囲まれた落ち着いた雰囲気が魅力の中之島エリア。美術館やコンサートホールといった文化施設が点在し、静かで上質な滞在が叶うこのエリアは、万博期間中の宿泊地としても非常におすすめです。
- 京阪・中之島駅前に万博会場へのシャトルバス乗り場あり
- 肥後橋駅や淀屋橋駅など複数の地下鉄駅があり、中央線へも乗り換えスムーズ
- 大阪駅までタクシーや地下鉄で10分程度、夢洲行きシャトルバスへの接続も良好
- 高級ホテルやデザインホテルが多く、騒がしすぎず、落ち着いた環境で万博の前後を過ごしたい人にぴったり
梅田の喧騒から少し離れつつも、アクセス・快適さ・雰囲気のバランスが取れたエリアです。
ここからは、中之島・肥後橋周辺で万博におすすめのホテルを厳選してご紹介します。
voco大阪セントラル

「voco大阪セントラル」は、IHGホテルズ&リゾーツが展開する“上質だけど肩ひじ張らない”スタイルが特徴のライフスタイルホテル。2023年にオープンしたばかりで、館内は木の温もりを感じるナチュラル&モダンな空間です。
堂島川沿いの落ち着いたロケーションにありながら、最寄りの「肥後橋駅」からOsaka Metro四つ橋線→中央線の乗り換えで夢洲駅へも好アクセス。ビジネスユースはもちろん、観光・万博どちらの拠点にも使いやすいポジションです。
館内には、ヘルシー志向のレストラン「LOKAL HOUSE」があり、地元食材を使った朝食ブッフェが人気。ホテル自体はこぢんまりとしていますが、館内は洗練されており、静かで快適な滞在が叶います。
施設名 | voco大阪セントラル |
住所 | 大阪府大阪市西区京町堀1丁目7-1 |
施設の特色 | ・2023年開業の新築ホテル/IHGのライフスタイルブランド ・ナチュラルテイストのインテリア&上質なアメニティ ・朝食は地産地消を意識したレストラン「LOKAL HOUSE」 |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・肥後橋駅まで徒歩約4分 四つ橋線「肥後橋駅」→「本町駅」で中央線に乗換→「夢洲駅」まで約25分 |
アロフト大阪堂島

マリオット系列の「アロフト大阪堂島」は、遊び心のあるインテリアと、自由で開放感のある空間設計が魅力。ポップな内装と最新設備を兼ね備えた、今どき感満載のライフスタイルホテルです。
肥後橋駅から徒歩圏内で、中央線への乗換もスムーズ。さらに梅田や北新地エリアにもアクセスしやすく、万博だけでなく大阪観光にも最適な立地。宿泊者向けのDJイベントやバーもあり、滞在自体を楽しみたい人にピッタリ。
お部屋には50インチのスマートTVやレインシャワーなどを完備しており、快適性も抜群。館内のバー「W XYZ」ではカクテルや軽食も楽しめます。
リーガロイヤルホテル大阪

大阪・中之島に位置する「リーガロイヤルホテル大阪」は、創業80年以上の歴史を誇る関西屈指の老舗ラグジュアリーホテルです。「大阪の迎賓館」とも称され、国内外の要人にも愛され続けてきました。
重厚感あるロビーやクラシカルな内装に加え、近年では最新の機能とデザインを取り入れたリニューアルも進み、伝統とモダンが融合する空間にアップデートされています。
客室は、スタンダードからスイートまで多彩なラインナップ。特にエグゼクティブフロア「ザ・プレジデンシャルタワーズ」では、専用ラウンジでのチェックインサービスや、朝食・カクテルタイムをゆったりと楽しめる特典が用意されています。
また、「リーガロイヤルホテル大阪」はファミリー向け客室も豊富となっているため、大阪万博に行くお子様連れや家族連れの方にもおすすめです。老舗の高級ホテルで安心して宿泊することができます。
ホテル内には、鉄板焼・日本料理・フレンチなど高級レストランが多数揃い、グルメな方にも満足いただけるクオリティ。さらに屋内プール、フィットネスセンター、ショッピングアーケードなど、滞在中に必要な施設も充実しています。
また、「リーガロイヤルホテル大阪」は京阪・中之島駅に直結しています。万博期間中は中之島駅から万博会場までシャトルバスが運行おり、夢洲へは容易にアクセス可能。
また、JR大阪駅まで無料シャトルバスが運行されており、15分程度で容易に大阪駅まで行くことができます。アクセス面では見た目以上に便利な立地です。
格式ある滞在を叶えながら、万博へのアクセス利便性も妥協したくない方にとって、「リーガロイヤルホテル大阪」は理想的な選択肢となるでしょう。
施設名 | リーガロイヤルホテル大阪 |
住所 | 大阪府大阪市北区中之島5-3-68 |
施設の特色 | ・老舗ならではの安心感と格式あるサービス ・ホテル直結の京阪中之島駅から万博会場までのシャトルバス運行 ・大阪駅まで無料シャトルバス運行(所要約15分) ・多彩なレストラン&宿泊者専用ラウンジもあり |
万博会場(夢洲)までのアクセス | ・ホテル直結の京阪中之島駅からシャトルバスで30分 ・ホテル→大阪駅(無料バス)→中央線 or シャトルバス利用で夢洲駅へ(約30〜40分) |
ゼンティス大阪

「ゼンティス大阪」は、英国発のインテリアデザインスタジオ「タラ・バーナード&パートナーズ」が手掛けた、洗練されたデザインが魅力のライフスタイルホテル。上質さとカジュアルさを絶妙に融合させた空間で、これまでにないホテルステイ体験を提供します。
客室はコンパクトながらも、選び抜かれた家具や素材感を活かした心地よい設計。贅沢なベッドリネン、機能美を感じるバスルーム、落ち着いた照明が、シンプルながら高い満足感をもたらします。
また、「ゼンティス大阪」はファミリー向け客室やファミリー向けの宿泊プランが豊富となっているため、大阪万博に行くお子様連れや家族連れの方にもおすすめです。家族連れに優しい、ハイセンスなホテルとなっています。
館内レストラン「UPSTAIRZ(アップステアーズ)」では、フレンチの技法をベースにしたクリエイティブな料理を提供。モダンな雰囲気の中で、朝食からディナーまで非日常を楽しめます。
ロケーションも抜群で、ホテルから徒歩約5分の「肥後橋駅」を利用すれば、大阪メトロ四つ橋線→大阪メトロ中央線にスムーズに乗り換え、夢洲駅へ快適アクセス可能。
また、ホテルから徒歩圏内のJR大阪駅までは約10分。JR大阪駅南口(桜橋口側)からは万博会場行きの直通シャトルバスも発着しているため、公共交通機関・バスどちらでもアクセスしやすいのが大きな魅力です。
- 「ラグジュアリーは好きだけど、気取らずスマートに滞在したい」
- 「デザインホテルに泊まって気分を上げたい」
そんな感度の高い方にとって、ゼンティス大阪はまさに理想的な選択。大阪万博、観光と、洗練された都市型ホテルステイを両立したい方には、強くおすすめできる一軒です。
ANAクラウンプラザホテル大阪

ANAクラウンプラザホテル大阪は、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)が展開するプレミアムホテルブランドのひとつで、上質なサービスと落ち着いたホスピタリティが魅力の国際派ホテルです。
「大阪万博のアクセスが便利で、安心感のある有名ホテルに泊まりたい」「家族でも快適に過ごせる余裕ある客室がいい」そんな希望を叶えるのが、このANAクラウンプラザホテル大阪です。
全室ゆったりとした設計で、スーツケースを広げても余裕のある広さ。特にツインタイプやファミリールームは、子連れや家族旅行にうってつけ。ベビーベッドやエキストラベッド対応など、ファミリー向けサービスも充実しています。
館内には本格的な和・洋・中レストランのほか、ラウンジバーやフィットネス施設も完備。お子様向けメニューのあるレストランや、子連れで入りやすい空間が整っており、家族全員がリラックスできる環境が整っています。
アクセス面も非常に優秀で、ホテルから徒歩5分の「淀屋橋駅」から大阪メトロ御堂筋線に乗れば、夢洲(万博会場)まで電車で約30分。さらに、徒歩約12分のJR大阪駅(桜橋口)からは、万博会場直通のシャトルバスも利用可能。
また、ホテルは堂島川沿いの落ち着いた立地にありながら、梅田・中之島・肥後橋エリアも徒歩圏内。大阪観光やショッピング、ビジネス利用にも便利な万能型ホテルとして、国内外から高い支持を受けています。
- 「安心して子どもと泊まれる有名ホテルがいい」
- 「万博にも大阪観光にも動きやすい拠点を探している」
- 「信頼できるグローバルブランドのホテルで快適に過ごしたい」
そんなご家族やカップル、ビジネス利用の方にも、「ANAクラウンプラザホテル大阪」は自信を持っておすすめできる一軒です。大阪万博をゆったりと満喫したい方は、ぜひチェックしてみてください。
施設名 | ANAクラウンプラザホテル大阪 |
住所 | 大阪市北区堂島浜1-3-1 |
特色 | ・広々客室 ・ファミリー対応 ・IHG系列 |
夢洲駅までのアクセス | ・Osaka Metro御堂筋線 淀屋橋駅まで徒歩約5分 →本町駅で中央線乗換で夢洲駅へ(約30分) ・徒歩圏内のJR大阪駅から万博直通シャトルバスも利用可能 |
まとめ
大阪・関西万博(EXPO 2025)を訪れるなら、「どこに泊まるか」は旅の満足度を左右する重要なポイント。特に万博会場のある夢洲(ゆめしま)へのアクセスがスムーズであることはホテル選びの大切な条件です。
この記事では、実際に宿泊して良かったホテルや口コミ評価の高いホテルのみを厳選してご紹介しました。
中でも本町駅周辺は中央線で夢洲駅まで直通&混雑リスクも比較的低いため、アクセス重視の方に特におすすめです。
また、グルメやショッピング、観光の拠点としても便利な難波・梅田エリア、遠方からの新幹線利用に便利な新大阪など、ニーズに合わせたエリア選びが可能です。
大阪万博を快適に楽しむためには、早めのホテル予約をおすすめします!あなたの旅が素敵なものになりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。ご参考になれば幸いです。