先日、博多・中洲川端にありますホテル「THE LIVELY 福岡博多」(ザ・ライブリー福岡博多)に宿泊してきました。
このホテルは2019年7月に新規開業した、比較的新しいライフスタイルホテルです。
コワーキングスペースやラウンジ、レストランやお洒落なバーもありながら、価格がとても安く、コスパの良いホテルとなっています。さらに、毎日17:30-18:30にフリービールの提供もあります。
また、先日宿泊したお洒落なホテル「THE LIVELY 大阪本町」の系列ホテルとなっています。大阪本町と同様にお洒落ホテルとして口コミで人気のホテルです。
本記事では、「THE LIVELY 福岡博多」宿泊記を綴っていきますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。
ザ・ライブリー福岡博多:概要
ザ・ライブリー福岡博多:アクセス・周辺地図
「THE LIVELY 福岡博多」ですが、最寄駅は中洲川端駅となり、徒歩約1分となります。
天神からも近く、中洲の繁華街のど真ん中に位置しています。
中洲川端エリアは博多の繁華街として有名なエリア。便利な立地から「ホテルオークラ福岡」や、「変なホテル福岡博多」、「ホテルリブマックス博多中洲」など、数多くのホテルが立地しています。
交通の便も良いので、ビジネスのみならず観光やレジャーの拠点としても便利なエリアとなっています。
また、「THE LIVELY 博多福岡」にはホテル専用の駐車場があります。営業時間は7時〜23時です。
1泊1600円で、午後3時~翌日午前11時まで駐車が可能です。事前の予約は不可なので、駐車するのであれば早めに行くのがおすすめです。
ホテルの近くには徒歩1分の位置にセブンイレブンがあります。隣のビルにあるので、いつでも気軽にコンビニが利用できます。
その他ファミリーマートも徒歩圏内にあり、コンビニが充実しています。繁華街なので周辺には飲食店がかなり多く、夜ご飯には困りません。
ザ・ライブリー福岡博多:宿泊した客室、プラン
今回の宿泊は楽天トラベルにて予約。
今回予約したプランは「【事前決済・返金不可】シンプルでお得な宿泊プラン・夕方はフリービール提供中!(素泊まり)」です。
このプランでは、事前カード決済限定で、返金不可のプラン。予約の変更も不可能という、シビアなプランです。
今回予約した部屋はスタンダードクイーンの部屋で、1人1泊5250円。
今回は楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)で+1倍にするために、5000円以上の部屋を選択しました。
ダブルルームの部屋の方が安く、ダブルルームだと1人1泊5000円以下で宿泊できました。かなり安いです。
お洒落で映えるホテルとして口コミで人気のホテルではありますが、コスパの良さからビジネスホテルとしても優秀なホテルだと思いました。
また、このホテルはデイユースも可能。館内施設がとても充実しているので、いろいろな用途で使えるホテルです。
ザ・ライブリー福岡博多:施設・客室紹介
外観
外観はこんな感じ。遠くからでもすぐに見つけられます。
外から見てもめちゃくちゃおしゃれな雰囲気です。
夜の外観。暖色照明がいい感じです。
1F エントランス&ロビー
エントランスを入るとこんな感じ。お洒落なインテリアです。
写真には写り切ってはいませんが、左手にフロントデスクがあり、そこでチェックインします。
ホテルであることを再確認させてくれる看板。
この建物内には、ホテル「The Millennials 福岡」がHotel-in-Hotel(ホテルインホテル)として3Fにありますので、「The Millennials」の看板もあります。
館内には多数のフリースペースがあります。コワーキングスペースとして利用したり、ビールを飲んだりできます。
1F バー「THE LIVELY BAR」& レストラン「THE LIVELY KITCHEN」
1Fにはバー「THE LIVELY BAR」があります。「The Millennials 福岡」の宿泊者や、ホテル宿泊者以外の一般の方でも利用可能です。
吹き抜け空間の使い方が芸術的です。あまりにもお洒落すぎるバーです。
また、こちらのバーでは、17:30~18:30の1時間、フリービールが提供されています。
宿泊者は無料で好きなだけビールを飲むことができます。ビール飲み放題があるホテル、お酒好きからすると最高です。
部屋で飲むことも可能なので、お酒好きな友人と部屋でフリービールを飲むという楽しみ方もあります。
僕は部屋でゆっくり飲みました。銘柄はハートランドのビールでした。
また、エントランスからバーに向かって左手にレストラン「THE LIVELY KITCHEN 博多福岡」があります。
オールデイダイニングレストランとなっており、朝食付きプランで宿泊する方はこちらで朝食をいただけます。美味しいランチやディナーもこちらで頂けます。
その他館内施設
フロア案内です。喫煙所は2階にあります。
2階にはバンケット会場「CERULEAN」「INDIGO」があります。セミナーや宴会利用、同窓会などに利用可能なバンケットスペースです。
2階にはお洒落なコワーキングスペース「LIVERALLY」があり、24時間利用可能です。コーヒーマシンや簡易キッチンもあり、快適に作業をすることができます。
3階にはホテルインホテルの形式でホテル「The Millennials」があります。
洗濯の際は4階のランドリースペースが利用できます。
6F 客室:スタンダードクイーンルーム
客室フロアのエレベーターホールです。芸術的。
廊下は落ち着いた雰囲気。
アサインされた部屋は角部屋の615号室です。カードキーをかざして部屋に入ります。
部屋に入りました。内装はシンプル。
ベッド幅160cmのクイーンベッドがお出迎え。
海や港町をイメージしたようなカーテン。
シンプルで洗練されたデザインのライト。ザ・ライブリー大阪本町の部屋もライトが素敵でしたが、福岡のザ・ライブリーもライトがお洒落で素敵です。
ベッドのそばにはサイドテーブルがあります。飲み物や携帯電話を置くのに最適なスペース。
サイドテーブル近くにコントロールパネルがあります。
部屋のライトを操作可能で、明るさの調整も可能。コンセントのみならず、充電用のUSB端子もあります。
続いてはこちらの棚を見ていきます。宿泊の際に必要なものはだいたいこの棚に揃っています。
THE LIVELYのモバイルアクセスのサービス案内と、シンプルすぎる時計。
ルームサービスや追加アメニティ、レンタル品の依頼やリクエスト、チェックアウトなど、全てスマホで完結します。めちゃくちゃ便利なので、毎回利用しています。
下にはティッシュとテレビのリモコン。ここにもコンセントがありますが、チェックアウトの際に忘れ物しそうなので使用していません。
続いては右側。
ミネラルウォーターが2本と、コップとスプーンとインスタントコーヒー。
コーヒーは福岡では著名な「SAREDO Coffee (サレドコーヒー)」によるブレンドコーヒー。ちなみにこのドリップパック、オンラインストアで購入可能です。
お洒落な形の電気ケトルはラッセルホブス(Russell Hobbs)。めちゃくちゃかわいい。
コンセント端子もあるので、ここでお湯を沸かせることができます。
ラッセルホブス カフェケトル 0.8L マットブラック 7408JP-88
ここの引き出しを引っ張ると簡易のテーブルとして使用できます。椅子もあるのでiPadやPCで簡単な作業くらいならできそうです。
ケトルの下にはドライヤーと寝巻とスリッパ。
寝巻は上下セパレートのパジャマです。パンツスタイルのパジャマで、着心地がよかったです。
金庫とゴミ箱も棚の中に収められています。
右側はコンパクトな冷蔵庫です。
テレビはそれなりに大型のもの。Fire TV Stickの接続も可能です。
消臭スプレーはTHE LIVELYオリジナル。
部屋にクローゼットはないので、服はこちらに掛けます。ハンガーも鏡もおしゃれです。
エアコンはダイアル式で操作します。正直、加減が難しいです。
洗面所・アメニティ
洗面所は小さめのユニットバスです。リノベした感や少し古さは感じられますが、清潔感があります。
トイレスペース自体もかなり狭め。
トイレ上にはバスタオル等、タオル類があります。スペースの有効活用。
洗面台と浴槽です。浴槽は天井が低めなので高身長男子は要注意。
バスルームは全体的に海や港街をイメージしたインテリアになっています。
バスアメニティはザ・ライブリーオリジナルのもの。ザ・ライブリー大阪本町と同じオリジナルのシャンプー類です。
こちらはザ・ライブリー福岡博多のアメニティです。
髭剃り、歯ブラシ、コットン、綿棒となっており、ビジネスホテルとしては最低限といった印象。
化粧水を含むスキンケア類のアメニティはフロントで購入が可能となっています。
まとめ
今回、「ザ・ライブリー福岡博多」での宿泊体験を共有させていただきました。
今回はおしゃれなコスパホテルに5,000円台で宿泊することができました。駅近くで繁華街の中心という立地も魅力的でした。フリービールもいただけるので、お酒好きからするとかなりコスパが良いです
広いコワーキングスペースもあり、夕方はフリービールを楽しめるので、一人でワーケーションするにも、友人と誕生日会やパーティーをするのにもおすすめのホテルです。
何より、このホテルに泊まった際はぜひバーの雰囲気を楽しんでいただきたいです。本当に雰囲気が素敵で、美しいバーでした。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。ご参考になれば幸いです。